畳の悪徳業者の事例から学ぶ!良い畳店を選ぶ方法

良い畳店を選ぶ方法

こんにちは、名古屋市南区で畳、ふすま、障子の張替え、新調を70年以上に渡って承っている伊藤畳商店です。

畳の張替えや新調(交換)する畳屋や業者の多くは、誠実に営業されていることがほとんどですが、ごく一部の業者では、悪徳な営業手法で、相場よりはるかに高い畳を売りつけたり、品質が悪い畳だったりすることがあります。

このページでは、過去実際にお客様から当店に寄せられた悪質な事例をご紹介するとともに、このような業者をさけ、良い畳店を選ぶための方法をご紹介します!

こんな悪質業者には要注意!お客様から寄せられた事例

畳の悪質業者にはどのような手口があるのか、実際にお客様から聞いた事例をご紹介します。

畳店の悪質業者は以前からもごく少数存在していましたが、最近では手口がより巧妙になっていて、私どもから見ても驚くような事例があり、具体的な内容をご紹介します。

チラシの激安の値段につられて依頼したら高い畳を強引に契約させられた

時折新聞の折込チラシでは、信じられない安い値段で畳を張り替える業者が存在します。

しかし、実際に申し込んでみると、安い畳のことは一切触れない、もしくは品質が悪すぎると強引により高額な畳をセールスされてしまいます。

すすめられる高い畳は、他社での同品質の畳よりはるかに高い値段であることが多く、結果的に損をすることになります。

相見積もりをした後に態度が変わり、高い畳をすすめてくる

畳の張替えや新調を行う時に、ひとつの業者だけに依頼せず、複数の業者に相見積もりをとってより安い業者に依頼する方もいらっしゃると思います。

ただ、これを逆手にとって、相見積もりでは安い見積もりを出しておいて、他の業者を断った後に急に態度が変わってより高い畳をすすめてくる業者が存在します。

お客様の立場からすれば既に他の業者を断っているため、この業者に依頼するしか手段がなくなってしまいます。

実際の請求書の値段が上がっていた

見積書をとり、後日施工を行って完了した直後に渡された請求書では、値段が大幅に上がっていたケースも報告されています。

この場合、施工時に家には女性の施主さんしかおらず、屈強な男性2人の圧が強く、仕方なく請求書を受け入れざるを得ない状況になったということです。

心配な場合には施工時に複数の方が在宅されることをおすすめします。

長年使用後にわかるずさんな施工や品質

買ったときはキレイな畳でも、しばらく使用していると、本来の寿命より短く劣化したり、使い物にならなくなったり、最悪怪我をする場合もあります。

一般的に、畳の表替えの場合は、5~10年、新調すれば20年以上は使えますが、ずさんな施工であったり品質が悪い場合は、これよりも早く次のようなトラブルが発生します。

すぐにわかるものであれば手直しも依頼できそうですが、数年経ってからわかることが多く、泣き寝入りをするしかありません。

鋲が出て刺さってしまう

畳から鋲が飛び出ている

畳表との接着に使う鋲が出てきてしまい、足に怪我をしてしまった事例です。

画像は十年経った後に出て」きたそうですが、最初は目立たなくても徐々に劣化して出てくることがあります。

床の糸の幅が粗い

畳床の当店と他店の比較

作業工数の短縮のために、畳床の接着に使う糸の幅を少なくしてしまうこともあります。

画像を参考にしていただくと、ある畳店では、当店で行っている半分以下の糸しか使っていません。

この場合、しばらく使用していると、畳の強度に問題が出てきたり、緩んだりたわんだりします。

納品時にはわかりにくく、手抜きしやすい場所でもあります。

い草の品質が悪い

7年後の畳の破れ

イグサは品質の見分けがお客様自身では難しく、安易に安いものを頼むとわずか数年後に破れやささくれが発生することがあります。

この画像は、表替えをした後、わずか7年でひどい破れが発生した事例です。

最初から品質が悪いとわかっていればまだましですが、高い値段の畳を入れたはずなのに、実は粗悪品が納品されていたこともあります。

高額なイ草の国産畳をすすめてくる

現在、畳の素材は、い草だけでなく、和紙やポリプロピレンを使った新素材もあります。

新素材の畳はい草に比べると、標準価格帯と同じ値段で機能性が高く

  • 寿命が長い(20~40年)
  • カビが発生しにくい
  • 色が選べ、デザイン性が高い

といったメリットがあります。

しかし、一部の畳店では、極端なイ草に対するこだわりや国産い草への信仰のあまり、

  • イ草の畳しかすすめてこない
  • 安価な畳を依頼しているので高いい草の畳をすすめてくる

といった極端なセールスが行われる時があります。

畳店を選ぶときは、い草だけにこだわらず、それぞれの素材のメリット、デメリットをしっかり説明してくれる業者を選ぶことが大切です。

薄畳でも張替えができると言われたが実際張替えできなかった

最近では、マンションやハウスメーカーの建売住宅に採用されている畳の厚みが半分以下の「薄畳」をよく見かけるようになりました。

「薄畳」は中にある床材自体が薄いため、普通の畳のように畳の中にある床材はそのままに、畳表だけを取り替える「張替え」をすることはできません。

しかし、一部の畳業者では張替えできるといったり、住宅を施工した工務店や内装業者ができると言ってしまってあとにひけず、無理やり張替えしてしまうケースがあります。

無理に張替えした薄畳を使用していると、接着に使う鋲が飛び出してしまい、足に刺さって思わぬケガをするなどの危険があります。

良い畳店の選び方

では、悪質、詐欺的な業者を避けてお客様にとって良い畳店を選ぶにはどうすればいいのでしょうか?

複数の業者で相見積もりをすることは絶対ですが、それをかいくぐった巧妙な手口もあるので、次のようなことに気をつけて対策すれば、遭遇するリスクを軽減できると思います。

1畳3,000円未満で売っている業者には釣られない

畳の相場は、お客様にとってわかりにくいものですが、現在の一般的な相場を考えた場合、最も廉価な中国産の畳だとしても、1畳あたり3,000円より安くなることは原価を考えるとほぼありえず、業者にとっては確実に赤字の仕事です。

逆にいえば、そのような安い値段を表示している業者は、実際に見積もりを依頼したら高額な畳をすすめてくるか、粗悪品を納品する確率が高く、広告で表示している時点で疑うべきです。

その場の手書きでない正式な見積もり書をもらう

現地でその場で手書きで書かれる見積書の場合、あとで「これは正式な見積もりではない」と開き直られて高額な見積もりを別に出されることがあります。

現地の段階ではすぐに見積もり書を要求せず、業者の正式な見積書を後日郵送してもらうなど、慎重に進めるとこのようなトラブルは少なくなります。

安すぎる畳は選ばない

畳の値段と品質はある程度比例するものです。

しっかりと長持ちしてトラブルが起こりにくい畳を選ぶのであれば、あまりに安い畳は選ばないことがおすすめです。

とはいえ、高すぎてもデメリットがあるので、同じような品質の畳を基準に複数の畳店で相見積もりをとるのは必須といえるでしょう。

商品代金にすべての費用が含まれているか?

良心的な畳店の場合、古い畳の処分費を除き、施工のために必要な経費はすべて商品代金に含まれています。

しかし、一部の業者では、

  • 施工場所までの配送費用
  • 家具移動の費用
  • 現地見積もり費用
  • 調整費用

といった名目で商品代金とは別の費用を請求される場合があります。

具体的に見積もりを依頼する前に、これらの費用が商品代金に含まれているのか、他に手数料がかからないのか、確認することで余計な費用がかからずに依頼することができます。

商品の違いをしっかり説明してくれる畳店

畳はい草だけでなく、和紙畳などの新素材の畳、国産や中国産など産地の違いがあり、それぞれ値段も変わります。

これら商品についての違いやメリット、デメリットなどを分け隔てなく説明できる畳店であれば安心感は高いといえるでしょう。

サンプル見本などを持参し、手触りや質感などを確認してくれる畳店ならなお安心といえるでしょう。

契約をせかしたり、しつこい営業をしてこない

見積もりをとった後、何回もしつこく電話をかけてきたり、今日決めてもらわないと見積もりの値段でできないなど、契約を急がせる場合も気をつけた方がよいでしょう。

とにかく数をこなして利益を上げる業者であることが多く、施工の品質が悪い場合があります。

まとめ

畳の悪徳・詐欺業者についての具体的な事例や、良い畳店の選び方についてご紹介しました。

畳の張替えや新調を安心して依頼するためには、「価格」「説明」「対応」の3つが重要です。

相見積もりはできるだけ取った方がよく、極端に安い広告に釣られたり、契約を急がせる営業には特に注意が必要です。

また、見積書は必ず正式な書面で受け取り、内容をしっかり確認しましょう。

値段と品質はある程度比例するもので、極端に安い畳だと本来の寿命以下になることもあります。

このような畳の素材や品質の違いを丁寧に説明してくれる業者は、長期的に信頼できる目安になります。

伊藤畳商店では、創業70年以上の経験をもとに、適正価格で高品質な畳をご提供しています。お客様が安心してご依頼いただけるよう、誠実な対応を心がけています。

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